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皮下脂肪を減らすポイント

皮下脂肪を減らすことは、女性にとって、もっとも関心の高いダイエットですよね?これこそが女性が、ダイエットを始める動機ともいえるものです。

水着を着たときに、スリムな体型でいたい、ウエストを細くしたい、タイトなズボンを履きたい、などなど、何かを着るというアクションが関わっていることが多いようです。あるいは二の腕のたぷたぷした皮下脂肪を取りたいという女性もいるでしょう。

このように皮下脂肪を減らすことができれば、女性のダイエットは成功したも同然です。ところが、もっとも落としたいはずの皮下脂肪は、なかなか簡単に落ちてはくれません。

脂肪が落ちる順序としては、まず内臓脂肪が減り、次の段階として皮下脂肪が減っていきます。つまり、内臓脂肪が多い女性の場合、まずは内臓脂肪が使われていきます。内臓脂肪が多い間は、皮下脂肪が減っていかないということです。

しかしお腹がぽっこりしていないのなら、それほど内臓脂肪はたまっていないと推測できます。その場合は、比較的容易に皮下脂肪を減らすことが可能です。

よく部分痩せという方法が注目を集めます。たとえば二の腕だけ、背中だけ、ウエストだけ、太ももだけを細くするわけです。これは筋肉を部分的に付けることによって、「そのように見せる」ことは可能です。一部分だけの脂肪を減らすことは、不可能といわれています。

ですから皮下脂肪を減らす方法としては、適度な食事制限と適度な運動によって、まずは全体的に皮下脂肪を減らす。そのうえで、とくに細くしたい部位の筋肉を鍛えるという2段構えで行くのがよいでしょう。

そうではなく、いきなり細くしたい部分の筋トレだけを行なうと、思ったように体をデザインできなくなります。筋肉をつける意味は、皮下脂肪を持ち上げることです。ですから、皮下脂肪を落とさずに筋肉を付けると、筋肉が太くなった分、ますます太く見える危険があります。

まずは皮下脂肪を全体的に落とし、その上で、筋肉をつけて脂肪を持ち上げることが大切なのです。

皮下脂肪を減らすために必要なことは、食抜きダイエットや、低カロリーの置き換え食品ではありません。これらは内臓脂肪を溜め込ませます。そのいっぽうで、どんどん筋肉を衰退させていきます。これは、言い換えると太りやすく、痩せにくい体質になってしまうということ。

またブドウ糖が不足すると、貴重な資源である筋肉から、エネルギーを作り出そうとします。つまり、筋肉を減少させていくのです。低炭水化物ダイエット、ケトン体ダイエット、単品ダイエット、すべて危険です。やっている人は、要注意です。糖質は、脳にとって唯一の大切なエネルギー源なのです。脳は、ブドウ糖を得るためには、どんなことでもします。

筋肉を分解して、それをブドウ糖にするだけではありません。脳の視床下部にある摂食中枢に働きかけて、異常な食欲を沸かせます。甘いものを欲しくさせるのです。脳の栄養素はブドウ糖のみですから、タンパク質をいくらたくさん食べても、脳は許してくれません。ブドウ糖を摂り込んだときに、初めて空腹感、異常な食欲は解除されるのです。

皮下脂肪を減らす方法は、このように、間違った食事法では達成できません。ですから1日3食をしっかりと食べることが、ダイエット成功の大前提です。そのうえで、ブドウ糖が不足しないように気をつけることです。

ブドウ糖は摂らないものではなく、摂取量と吸収の仕方にこそ、目を向けるべきなのです。ブドウ糖を一度に摂りすぎると、肝臓のグリコーゲンタンクに入らない分が、脂肪細胞に蓄えられます。また一度に多く摂ると、一気にインシュリンが分泌されます。そうなると脂肪細胞に溢れる危険が出てくるのです。低インシュリンダイエットという方法があるように、血糖値はゆっくりと上昇させることが、体脂肪を減らす方法のコツです。

このように体が飢餓状態にならないように、また脳が栄養不足にならないように気をつけることが大事です。そのうえで、しっかりと筋トレや有酸素運動を、「無理なく」続けていけば、必ずや近い将来、皮下脂肪を減らすことができるでしょう。