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体内脂肪を減らすためのエクササイズ

体内脂肪を減らすためには、食事と運動の両方が必要です。この二つは、言ってみれば車の両輪の関係。片方がパンクした車は、まっすぐに走行できませんよね?それと同じく、ダイエットにおいても、どちらか一方に頼ると、うまくいかないのです。

そのことを前提として、ここでは体内脂肪を減らすための運動法を解説します。運動だけで体脂肪を減らすことは、効率的ではありません。もちろん過度の食事制限はいけませんが、食事量をコントロールすることは必要です。それでこそ、1日全体の摂取カロリーを減らせるのです。

体内脂肪を減らす運動といえば、有酸素運動ですね。通常なら、15分から20分くらい経たないと、脂肪酸は燃焼しないといわれています。正確にいえば、運動の開始時から、体脂肪も分解・燃焼されています。ただ本格的に分解されて燃えるのは、有酸素運動を開始してから、だいたい15分から20分後ということなのです。

体脂肪を減らす方法として、有酸素運動は、とても有効です。なぜなら脂肪そのものを、エネルギー源の主体にできるからですね。これが筋トレだと、有酸素運動ほど脂肪酸を利用できません。筋トレは消費カロリーが大きいので、たくさんのエネルギーが必要となります。そうなると筋肉内に蓄えられているグリコーゲンから糖質を持ってくるほうが、すばやくて効率的なのです。

いっぽう有酸素運動は、それほどカロリー消費量は多くありません。そのため、ゆっくりとエネルギー源を作ればよいのです。これに適したエネルギーが脂肪というわけです。脂肪酸は、空腹時にも燃焼しています。つまりグルカゴンというホルモンが、脂肪を分解しているのです。そして運動なしでも、脂肪酸を燃焼することができます。しかし有酸素運動をすれば、その作用が、さらに加速していきます。

体内脂肪を減らすには有酸素運動が有効ですが、毎回15分以上運動しないといけないので、長続きの面で支障が出てくるかもしれません。これができる人はいいのですが、なかには続かないという人もいるかもしれません。

そこで効率よく体内脂肪を減らす有酸素運動のやり方があります。それはカフェインを飲んでから行なう、筋トレのあとに行なう、空腹時に行なうという三つの方法です。

コーヒーやウーロン茶、緑茶などに含まれているカフェインには、覚醒作用があります。交感神経に働きかけて、アドレナリン・ノルアドレナリンを活発にさせます。これが脂肪分解酵素のリパーゼを元気づけるのです。(正確にいうと、血液中に常駐しているリポタンパク・リパーゼではなく、白色脂肪細胞内にあるホルモン感受性リパーゼを活性化させる)

カフェインを摂ると、このように運動しなくても、脂肪の分解作業までは代行することができます。その段階でウォーキングやジョギング、踏み台昇降、縄跳びなどの有酸素運動を開始すれば、すぐに脂肪は燃焼していきます。そうすれば、たとえ10分の運動でも、10分間まるまる脂肪を燃やせるようになります。時間のない人でも、これなら続きそうですよね?

筋トレのあとや、空腹時に有酸素運動をするという方法も、同様の原理です。すでに遊離脂肪酸として血中を流れている状態なので、このときに運動をすれば、すぐにでも体内脂肪を減らすことができるのです。